< 翻訳出版 >

20年前にアメリカで出版され、当時の養子縁組界にセンセーションを巻き起こした伝説的な本です。

生まれてすぐに養子に出された子どもたちが、そのこと(生母に捨てられたこと)を全て自分のせいだと思って自分を恥じ、生母への思慕を募らせながらも消化できない怒りと悲しみを抱えてどう生き、その課題を克服していくのか、そんな子どもたちを支える養親にして欲しい最良のこととは何かを、養子当事者である著者が53年の葛藤と探求の末に書いた稀有の書で、20年を経た今でもアメリカの養子縁組エージェンシーより必読書として推薦されています。

原題 Twenty Things Adopted Kids Wish Their Adoptive Parents Knew